1952-05-22 第13回国会 参議院 運輸委員会 第23号
そこで只今三つの古い法律の名を申上げましたが、大体これを分けますというと、二つの法律体系となるのでございまして、一つは鉄道抵当法の法系に属するものと、一つは工場抵当法の法系に属するものでございます。従いましてこの鉄道抵当法の法系に属しますものは、抵当権の目的とします事業が交通関係のために、爾来交通関係に関しまする抵当制度は鉄道抵当法を母法といたしたものになつておつたのでございます。
そこで只今三つの古い法律の名を申上げましたが、大体これを分けますというと、二つの法律体系となるのでございまして、一つは鉄道抵当法の法系に属するものと、一つは工場抵当法の法系に属するものでございます。従いましてこの鉄道抵当法の法系に属しますものは、抵当権の目的とします事業が交通関係のために、爾来交通関係に関しまする抵当制度は鉄道抵当法を母法といたしたものになつておつたのでございます。
最後の電力の点でございますが、電力は只今三つの方向で開発を進めておるのでありまして、一つは事業用電力発送電会社が自分で開発するということと、それからもう一つは自家用発電がありまして、鉄道、或いは産業で自分で電気を起すという問題と、もう一つは公共事業費を以ちまして各府県等で農業用のため、或いは公共用のために造りましたダムに発電所を造りまして、一種の公共的な発電をやる面と三つに分れまして、一番初めの発送電
○委員長(岡田宗司君) 只今三つの申入を政府にいたすことにいたしまして、これらの申入は無論いろいろ問題がありますので、なお幾多の申入を政府にしなければならんかと思うのでありますけれども、緊急のものして政府のほうで十分に御考慮願つて、そうしてできるだけ速かに具体的に御処置あらんことをお願いします。
このように考えますると、私は敗戰の日本に課せられておりまする課題が、只今三つあると思います。第一には、朝鮮、台湾、満洲その他一切の外の不当なる特権を放棄した我々は、外に失いしものを、先ず国内に耕す準備をいたさねばなりません。そのためには、食糧の増産と電源の開発が中核となるでありましよう。第二には、更に足らざるところを貿易と海運によつてこれを獲得せねばなりません。
○政府委員(成田勝四郎君) 只今三つの点について御質問がございましたが、第一の機関紙についてはどうして一般の機関紙のような増ページその他の紙の割当をしないかというお尋ねでありました、これは新聞の割当の今取つております方針は一般日刊紙というものを非常に重く見ておるのでありまして、要するに日本の民主化のために、國民を教育するために非常に必要な一般日刊紙、これは一般日刊紙と申しまするのは、特に会員、組合員
○草葉隆圓君 第二回國会の再開に当りまして、只今三つの小委員会を更に設置して、今後大いに厚生事業の進展を期し、且つ國会としての厚生問題に対するあらゆる角度からの進展を期して行こうという行き方になつたのでありますが、その機会に、幸いに会期の当初におきましてはまだ法案等も十分出ない、いわゆる幾分かの勉強の余裕もある時期におきまして、各重要な地区に調査班を派遣して、それぞれ実際の厚生事業の現況を十分調査研究